かしよさん家

最後のピアノ合わせをしていただきました。
なんだか前回よりうまくいかなかった気がする・・・。
萎れつつ、その後、メイン教室のヴァイオリンレッスンへ。
この先生は小学校高学年までピアノをやっていて、その後ヴァイオリンに転向したとのことで、ピアノも弾けます。
なので今日はまるまる、ピアノを伴奏していただいてのアッコーライレッスンでした。
で、こんなことを言っては何なのですが、先生のほうが比べものにならないくらいに弾きやすいのです。
ヴァイオリン（とその生徒の弾き方）をよくわかっているので、どんなに下手でテンポガタガタでも、うまいこと合わせてくださっているのだと思います。
そして先生は「伴奏は相当難しいので、きちんとできるピアノ弾きはわずかしかいない」ときっぱり。
さらに「伴奏者とは戦いです」、と（笑）
え、そこに平和なハーモニーはないのですかと聞いたら、「そうするために戦うのですよ」。・・・
あなたはピアノに合わせようとしているけれど伴奏者などガン無視で良いのだ、そしてここでピアノに入ってこさせなくするためにここはたっぷり長めに弾け、ここはこうして。。といろいろ指南してくださいました。
伴奏者の人にめちゃくちゃ嫌がられそうじゃないですか、とビクビクしつつ言うと
「そんなことでガタガタ言うなら伴奏者の資格なし」・・・。
そ、そうなんですか。
そして私は、室内楽でもピアノやれたらいいなぁなんてうっすら夢見てましたけど、とんでもなかったなと思いました。
ピンですらまともに弾けてないのに何考えていたのでしょう。
そんなこんなで発表会まであと一週間です。
そういや着る服考えてなかったってことに、さっき気がつきました。